熊谷の名物気候について

熊谷の気候は、年間平均気温15度、平均降水量1286mmと、比較的温暖で降雨がわりと多い、という特徴があります。
また、平均日照時間は2000時間以上あり、一年のうち最も日照が多い地域の一つとしても知られています。

 

熊谷の気候といえば、岐阜県多治見市と並んで最も暑い市として知られています。
2007年8月に日本で初めて夏の最高気温が40度を超えた記録を持ちます。
さらに、2011年には、6月の最高気温も観測しています。
年間猛暑日日数も、全国トップクラスです。
ここ数年、年々高温になっている理由として、東京都心のヒートアイランド現象が挙げられます。
海風に乗って北上してきた都心の熱風と、フェーン現象による秩父山地の熱風が、ちょうど一般的に最も日中温度が高くなる午後二時過ぎごろ、熊谷上空付近で交差するためと考えられています。
そのため、熊谷上空は「熱風の交差点」とも呼ばれています。
熊谷市では、その暑さを逆手にとって、街のPRとして活用しています。

 

夏の暑さも厳しいですが、熊谷の冬の気候はどうかといいますと、赤城おろしと呼ばれる冷たい北風の影響で、朝はマイナス3度まで冷え込むことも少なくありませんが、日中温度は10度前後まで上がることも多く、雪も他の関東エリアと比較してもあまり降らないので、それほど厳しくはないようです。

 

もうひとつ面白い最高記録として、直径約30p重さ約3キロという、世界一大きなヒョウが降ったとの記録が残っています。